雑事

 ネタに困ったので欧州移籍市場ネタで・・・・。


ナポリが22歳FWを獲得http://news.livedoor.com/article/detail/4273608/

 マルセロ・サラジェタを登録解除(保有権の半分は保持したまま)することが決まったナポリが早速の補強に走ったと。ラピドの前線の二枚看板の片割なんだが、ナポリの現有戦力と組み合わせるなら、個人的にはもう片方の長身(2m)でありながら足元の技術も悪くないシュテファン・マイアーホファーの方が良かったんじゃないかと・・・。エルウィン・ホッファーの保有権はラピドが保持しているが、マイアーホファーの保有権(半分)はバイエルン・ミュンヘンが有したままということ(ヤンカーと同じ育て方をするつもりなのか?)がネックとなったんじゃないかと思ってしまう。

 前線は勤勉なアルヘン、問題児の太めなアルヘンと高さが期待できるタイプは居ない、新加入のホッファーも裏へ抜ける動きが上手いタイプの選手なだけにポストプレーの上手い選手が前線に居ないのは不安じゃないのか?退団するサラジェタはユーべ時代から競った展開での途中起用にも印象に残る(自身の得点は少なくもお膳立てするのは上手い)動きをしていただけに貴重なスーパーサブとして手元に置いておくのも悪くないと思うんだけどな・・・・。

 ついでに我らがミランの方の市場での動きを書こうにもネガティブな動きしか無い・・・。ハゲが新戦力は23歳以下限定(元々若手有望株に大金を積むつもりもないそうですが)と公言し、現場からは若手の獲得とは別で戦力になり得る選手を最低でも3名必要という声が出ており、プレマで結果も内容も出ていないこと(現時点で5戦1勝4敗だったかな?)もあり、早くも現地ではCLはGL敗退、国内戦でもスクデット争いはおろかCL枠の獲得すら無理と酷評されているそうで・・・。

 新監督殿が大見得を切って、監督選出の新チーム構想のプレゼンでホナウジーニョをチームの中心に据える(大黒柱の放出を容認)という馬鹿フロントの意図に迎合するプランを述べたというのは本当なんでしょうか?

 紙上を賑わせた他の監督候補のチーム構想(戦力分析)だと、それこそ費用対効果の悪い選手(主にブラジル人)からバッサリと切り捨てて徐々に若返らせつつ、イタリア人中心のチームへと切り替えていくという現実的かつ(ファンにとっては)魅力的なプランを述べていたようですし、その方々からすれば、来期のスクデット争いは二強(インテルとユーべ)か三強(市場での動き次第でヴィオラを挙げる意見が多い)の争いでミランはかつて無いほどに厳しいシーズンになるとの見込みだそうです。