雑事

 昨日は代休にしようと思い、それも認められておりましたので、夜更かししておりました。

 しかし、朝になって、上司の身内に不幸があったらしく、いきなり人手が足りない(元々が本社の部署の分署なので)とのことで借り出されたものの、丸一日会社に居ても、自分の新しい仕事は入れていないし、やるべき事は既に終えてあるので暇で仕方が無い。

 かといって、支社の事を手伝うと後々何かと面倒なことになるのでまさに時間の浪費に近い。主な仕事といえば、同僚の報告書のチェック(本当は上役がやることでは?)をしたのと、来客の応対をしたぐらいですかね・・・。

 来客の応対も、するべき返事は上から出ているので単刀直入に一言で言っても良いのですが、後々のことも考えるとそれは出来ないので、なるべく遠回しにそれと分からせることが必要である。こんな時に本社での来客応対(日本語の出来る外国人相手が何度も)だと、例外(中華韓国圏はもっと難しい)はあるにしろ、「遠まわし」にそれとなく分からせるというのはご法度(概して外国人は自分の都合の良いように受け取る傾向がある)で、必ず最初に結論を持ってきて、後は延々と理由なり何なりを後置修飾的に付け足していったものだ。

 日本人相手の応対には「もどかしさ」を感じてしまうが、外国人(特に欧米系)相手だと理詰めでバッサリ言えるし言わなければいけないので「スッキリ」する。こんな風に違いを感じている。

 今日は昼過ぎから大阪に出向いて、顧客のお話を聞きに行くわけですがスケジュール的にはスカスカなので早々に切り上げて現地の友人と一杯飲み屋にでも行ければ・・・というのが理想。

 ところで我輩の代休は溜まりに溜まっていく一方で、今期こそ有給代休は完全に消化しろとのお達しもあり、出来れば自分もドドーンとどっかに超大型連休を作りたいという望みはありますけど、環境が許してくれないというのがネックなんだ。