サッカー

 ブンデスを中心にフレンドリーマッチが組まれているらしい。

 一応は冬の王者のネバークーゼンがアウェイで二部のフォルトルナ・デュッセルドルフと対戦したらしい。

 デュッセルドルフは二部所属(昨シーズンは三部所属)のくせに観客動員数は国内でもトップクラスの数字を出すクラブなのは知っている。

 ネバークーゼンをホームに迎えての一戦はハルニクの一撃で勝利したようだ。何が驚きかというと、ハルニクが最前線でプレーしていないこと(中盤の右、もしくはサイドバックなのかもしれないぐらいに頻繁に上下動を繰り返していた)とブレーメンが同郷のプレドルと共に将来の中心選手として大事に育ててきた筈なのに出向(一部では買取オプ付との話も)に出されていること。

 ついでにスペインのガラクタコがハンガリーの至宝アダム・サライマインツに出向させることが決まりました。プレースタイルはトップチームにいる馬面のオランダ人そっくりである。タイプ的にはリーガよりもプレミアかブンデス辺りが向いていると思っておりましたが、移籍先が良い試合は作るけれどFWの決定力不足に泣くマインツというのは面白い。大活躍して完全移籍を勝ち取ってもらいたいものである。