FIFA10

 マネモをやっている。

 1860ミュンヘンで三シーズン目に突入したが、毎年コツコツと選手の売買をしていたら、初期のオリジナルメンバーはベンジャミン・ラウトぐらいしか残っておりません。

 ドイツといったら優秀なGKの宝庫ということで正守護神はドイツ人にしたいと思い続けたものの、それなりの選手はそれなりに高くて手が出せずに外国人に頼っておりましたが、三シーズン目の冬市場にてようやくドイツ人でそこそこのGKを獲得した。リアルではスペインで大失敗し、ホッフェンハイムに戻ってきたティモ・ヒルデブラントを・・・。

 それ以外にも各ポジをドイツ化しております。CBにメッツェルダー、中盤の左にトニ・クロース、右にパウル・フライヤー等々・・・。前線と中盤の真ん中の選手に関しては、そこそこな能力の選手はそれなり以上に高かったりして手が出せなかったりする。1シーズン目に降格し、それ以来ずっと二部を主戦場にしているケルンからポドルスキーを獲ろうとしても移籍金はクリアできても週給がうちのチームの総週給額よりも高かったりで獲得できない。同様に二シーズン目に降格したシャルケからクラニィ、ノイアー辺りを獲りたくても獲れなかったり・・・。

 週給予算限度額という概念自体は良い発想だけれど、少なくとも下部リーグに降格したり前シーズンで成績が芳しくなかったクラブは何処であろうと極端な予算削減(選手の週給も相対的に割安に)されても良いのではないだろうか?

 フレの情報によると、リーガで数シーズン戦い、市場が開く度にガラクタコの選手を買い叩き(交渉レベルをマックスに上げれば交渉スタートの金額の半値で買えるらしい)続けた結果、見事にガラクタコを降格させることに成功したらしいけれど、それでも超高額選手(ホナルド、リッキー、イケテナイ人、ベンゼマ辺り)は週給が下がらないので獲得できなかったそうだ・・・。

 自分の場合は、元々がライバルがバイエルンなので正規の方法ではどうやってもバイエルンの中心選手(若手や控えクラスなら無理をすれば買えるらしい)を直に買うことは出来ないから良いのだが、他のクラブでブンデスをやっている人間にとってはこの週給限度額という縛りは非常に厄介である。