FIFA10

 1860ミュンヘンでの三年目終盤(ブンデスは冬市場が閉まってからは日程がスッカスカ)は失点はしないが一点か二点しか奪えなかったり、大量得点するが防ぎきれない失点(クリアしたボールが相手の足元ピッタリに転がりそのままダイレクトで・・・とか)が多くて鬱憤が溜まった。

 リアルではアレな選手でもゲームでは実に使い勝手が良い選手が何名か居るので列挙。

・FW
ロマン・パブリュチェンコ
長身でソコソコなスピードもあり、決定力も高くは無いが低くも無い。数値的には若干フィジカルが弱い(当たりに弱い)がブンデスなら問題ない。
マキシ・ロペス
足元の技術はサッパリだが、長身・高フィジカル・ソコソコの速さを兼ね備えているので前線に置いておけば何かと使い勝手が良い。
ミカエル・フォルセル
身長の割に競り合いに強い。オフザボールの動き(裏への飛び出し、フリースペースへの走りこみ)が抜群に良いので、短時間の出場でも結果を出してくれる。
・MF
アンドレス・オットル
能力値以上に活躍してくれる。長身なので中盤での競り合いに強いし、行き詰った試合展開でPA内に走り込ませれば点も取ってくれる。しかし、スピードが絶望的に低いので対戦相手によっては使い物にならない。
ヴァロン・ベーラミ
右なら何処をやらせても標準以上。クロス精度、サイドから切り込んでの強引なシュートもマズマズ。CK時のポジショニングが地味に良いのか頭で何点か取ってくれる。
・DF
クリスチャン・レル
左右兼用。ソコソコの速さとフィジカルの強さがあるのでサイドからの攻撃の起点にもなれるし、守備能力も悪くない。
ステファン・リヒトシュタイナー
ベーラミに同じく、右側なら前線、中盤、最終ライン、更にはCB起用も可能。元々の攻撃意識が高いのか、戦術は弄らずともよく攻撃参加してくれる。守備は可も無く不可もなく。
・GK
ティモ・ヒルデブラント
リアルではスペインのバレンシアで大ポカ連発で干され、ドイツでもシュツットガルトホッフェンハイムでもスーパーセーブが無いGKとされるが、ゲームでもスーパーセーブは無いが大ポカもなく、普通に守っている限りは悪くない。