FIFA10

 3シーズン目は20G20Aと前線の絶対的な軸だったロマン・パブリュチェンコが4シーズン目に入ってからは全く振るわない。

 開幕から計8試合消化(プレマはカウントせず)で完全ローテ制なので約半分の試合に先発出場しているが未だに2点しか奪ってくれませんし、アシストは0という惨状。3シーズン目に比べてシュートの回数は逆に増えたが、その殆どがポストを叩く(特にGKとの一対一でのポスト直撃率は異常)というのは解せない。

 よく言われることですが、よく狙いすましたシュートよりも、混戦状態(背中にプレスを背負いながら等々も含む)で闇雲に放ったシュートの方が決まっている気がするのは毎度毎度解せません。

 そのこともあってかオンで稀に自分よりもかなり格上の相手(試合の組立が正確であり、多彩な攻めを魅せてくれる方)と思しき方と対戦しても、引き分けが大半で稀に勝ってしまったりする(決定機の数は半分程度でも)のは気分が悪くなる。

 決定率に関しては、数値をそのまま実感できるのがほんの一握りの選手(PA界隈からならシュートさえ放てば高確率で決まるマンUのチート2トップとか)という実情は改善してもらいたい。

 疲労度に加えて、調子の良し悪しというコンディションの要素が増えたこと自体は悪くないのだけれど、デフォが絶不調(=↓)というのはあまりに酷であるし、そんな設定ならオン・オフをユーザーに選ばせてもらいたいものである。