FIFA10

 あまりのエフェクトの露骨さにディスクを叩き割ってしまいたくなる。

 サッカーでは絶対にあり得ない現象が幾つか・・・。ウクレレからの移行組なら、こんなのは大したことないと思うかもしれないがw少なくとも、マネモの前シーズンと今シーズンの違いを列挙するとこうなった。

・こちらのショートパスよりも速く走る敵選手(エキシビジョンやオン対戦でのパスの速さの三分の一程度の速さのスローなパスしか出ません)
・時折、パスの受け手が棒立ち状態(操作を一切受け付けない)
・良いシュート(特にヘディングやボレー、バイシクルの類)、完璧なFKはほぼポストかバーに当たる
・敵は一人を敵陣に残し、ほぼ常時10人の引き篭もり(エフェクトがかかっている分、オンで対人戦をやるよりもキツイ)
・敵GKは能力の如何に関わらず相変わらずの神セーブ連発です。
・レフェリーの当たり判定が相変わらず鬱陶しい。←ショート→ショートで繋いでいると一試合に3〜4回(リアルではリーグ戦全体を通じて年に数回あるかないかの現象です。)はレフェリーに当たって試合の流れを切られる。EAはレフェリーなんぞに何で当たり判定をつけたのか?
・ゴール前でシュートコース、パスコースを切ろうと腰を落として守ったり、ドリブルの進行方向を塞ごうとしたら味方が勝手に避けたり、急に枠外の選手にカーソルが勝手に切り替わる。

 エフェクトとは関係ない話だが、イングランドでやっている時にリーグ戦はほぼ毎試合曇りというのなら許せるが、毎試合大雨とか大雪のシーズンがあったりでこの辺はどうにかなりませんか?ブンデスでも今シーズンに限っては十中八九は雨天(しかも大雨)なのは変である。

 フレはエフェクトにブチぎれてアジア版のディスクを叩き割ってしまい、国内版を買いなおしたという話だがその心情も分からなくも無い。