雑事

 咽喉が痛い。鼻水が止まらない。

 箱○でFIFA10のデモを落としました。ついでにPS3でも落としてみました。それぞれのユーザーがグラフィックが云々と互いに批判しあってますが、どっちかが極端にグラ劣化しているようには見えません。

 そもそも箱○のDVD(多層式)とPS3のBlueLayを比較すること自体がナンセンス。コスト度外視でハードウェアの性能を如何なく発揮するようにソフトを開発すればPS3の方に分があるが、現実的には箱○ベースで開発してPS3にマルチ展開(ハード、ソフトの性能を最大限に発揮させているわけではない)といった形態かと思うので、どっちも大差ない。

 問題はFIFA10の内容ですが、またまたウクレレに操作感覚が近づいてしまっているようで残念である。全方向ドリブル、レスポンスの向上は良いが、ピッチ上を滑るように走る(スケートリンク上を滑っているように見えてしまう)、ボールの動きがピンポン球のように見える、そして、相変わらずの難易度調整=エフェクト効果(高難易度になるとシュートが異常にポストを叩く、こぼれ球は相手の足元にピタリと転がる等々)、ウクレレの悪い部分まで近づける必要はあるのでしょうか?

 全方向ドリブルということで守備の仕方も攻撃の仕方(ボールキープ)も09とはまた全く異なる。CPU高難易度相手でも、ウクレレのように相手正面に体を当てに行く鬼プレス推奨仕様(プレミアでよく見かける類)っぽい。08のようにプレスとコース切りという二つの動作を同時に行い、サンドイッチして潰す守備は必要ないのかも(カーソルの切替も意中の選手に切り替わりにくいし、セカプレにいかせたい選手(SBでセカプレ押したらSMFがプレスに行くのかと思いきや、遠めのCBがど真ん中から遠路遥々出向いてきたり)がプレスに行かずに遠めの選手がプレスに行ったりする)しれないね。

 何といっても氷上を滑るような選手の動き(軽快過ぎて逆にやり辛い)に慣れるまでは苦労させられそうです。