サッカー

 明け方にセリエの試合があるらしい。

 そんなことは全く知らなかったが、明日は休みにしてあるので観戦したい。そして、今日中にアップル・ストアに持ち込む予定だったipodも時間の関係(ストアのシステムが変わったらしく、事前予約を取らないと不具合品の持込現状検証してくれないらしい)で持ち込めず仕舞だったので、明日には持ち込まないといけない。

 最近のミランの試合ですが、負けてファンがブーイングするのは仕方が無いとしても、勝っても内容が悪かったり、全く機能していない選手が何人も居たりすると、ピッチ上の人間ではなく、フロントの人間へのブーイングが目立つというのは個人的には良い兆候に思えている。

 前にも書いたが、現有戦力での編成(冬も市場で動かないらしい)で多くを望むのは酷と思っているからだ。采配や戦術で補える部分もあるかもしれませんが、それでもこの戦力でスクデットビッグイヤー辺りのタイトルを獲れる監督が居ようものなら、かつてない程の名将だとも思うぐらいに。

 ただし、かといって、現監督の政権が長続きするのもそれはそれでヨロシクナイ。結果が出ない(ここ数試合は奇跡的な連勝が続いているが)以上に内容が伴っていない(中長期的にみても、プラス材料がほぼ皆無)、移籍市場での動きは馬鹿ハゲ任せ(元フロントの人間としては立場的に意見具申も出来ないようで)からである。

 たとえ今期の成績を棒に振っても、将来的(来年以降)に一線級に返り咲けるだけのプラス材料があるのなら監督更迭→交代に反対といえますが、現時点でそこまで評価できるほどのプラス材料が無い、最近の好結果も結果そのままに評価するのは無理(三連敗していてもオカシクナイぐらいにチームとしては出来が悪かった)なぐらいに内容が伴っていない。