サッカー

 W杯の出場国が続々と決まっている模様・・・・。

 EUROでの戦い振りから期待していたロシアがプレーオフで敗退したのは予想外で未だに信じられません・・・。中盤の組合せはEUROと同じ編成がベストだと思いますが、何でプレーオフで冒険してしまったんでしょうか?最初から中盤の真ん中にセマク(投入後は攻守共に別のチームのようになった)を入れておけば、終始押し気味な展開も出来たかと思った。

 もう一つ残念だったのが、ボスニア・ヘルツェゴビナの敗退。単純に真ん中で球捌きするミシモビッチ不在が響いただけでは済まされない拙い戦い方にはガッカリだ。ポルトガルの最大の武器のサイド攻撃は諸刃の剣であり、ボスニアとしてはその裏を徹底的に突くこと(前線のツイン・タワーも縦のボールよりも横からのハイボールに強い)が必要だったのに、何でわざわざ守りが固いど真ん中から縦→縦と攻めたのかが理解に苦しむ。

 フランスとアイルランドの試合は悪夢としか言いようが無い・・・。二度(我輩が確認したのは手でマイナスに押し込んだシーンだけだが、組立の段階でもハンドがあったようで・・・)の誤審、しかも、短時間に同じ過ちを二度も流されたというのは悪意(単純にFIFAとしてはボスニアよりもフランスが本戦出場してくれた方が色々と数字が稼げる)すら感じる。

 結論的には、大陸・地域毎の出場枠数を是正(レベルに比例して配分させるべき)する必要がある。もしくは全大陸間プレーオフ(各プレーオフ敗退組を集めて更に少ない枠を巡って第三国で一発勝負させる等々)なんかをしてくれても良いんじゃないの?