サッカー

 リーガとセリエの試合を観たものの、バルサは全体的に動きが重い、ユーべは動きの良い選手とダメな選手が好対照にてダメな選手は何をやってもダメな試合だった。

 ユーべもバーリ戦でこの陣容で臨むよりも、バイエルン戦をこの陣容で臨んで呉れたほうが良かったかもしれん。マルキージオモリナーロレグロッターリエ辺りはこのレベルのクラブでスタメン張るのは難しいかもしれない。マルキージオは今後の伸びシロに期待するとして、モリナーロはB上位やAで降格争いしているクラブ辺りにいそうなレベルの選手、レグロッターリエも下の世代からずっと期待されていた割に伸びなかったと期待外れ感が強い。

 前線のアマウリは最終的には昨シーズン並の結果は残すだろうけど、イアクインタが復帰したら要らないかもしれない。同じだけの出場機会を与えたらほぼ間違いなく、イアクインタ>アマウリのような気がする。トレゼゲは点を取ること(フィニッシュの精度)だけに関しては、全く劣化していないが、年齢的にスタメンで出し続けるのは難しい頃合に差し掛かりつつあるので、ここぞという機会や試合で使うカードとして使えばまだまだコンスタントに得点を量産できる。

 シーズン開幕当初こそ大絶賛を浴びたジエゴが輝きを失っているのが気になる。レギュラーとして考えられている選手でも、このレベルのクラブでは厳しかったり、(能力的には文句が無いけれどタイプ的に)フィットしそうにない選手が多いのだから難しい。

 CL敗退が決まったことで、後半戦はほぼ間違いなくスクデット狙いに集中してくる(戦力的にインテルに対抗できるのはユーべしか居ない)と思うけれど、冬市場に前線、中盤、最終ラインに各一人ずつは使える選手が欲しいところ・・・・。