何とかならんのかorz

 夏市場中はかなり精力的にアプローチしたものの、前線に収穫無し、中盤にJari Litmanen先生、最終ラインの真ん中にBruno N'Gotty(元フランス代表)を獲得して終了と・・・。

 一年目は予算のこともありチームの底上げを狙うので、基本的にリーグ戦よりもカップ戦に重きを置いての進行。リーグの節目の試合(ダービー・マッチとか)やミッドウィークの試合があり疲労を蓄積させたくないケース以外はシミュレート進行で行く。

 というわけで、あっさりと冬市場間近までは進行させている。途中でリーグカップを終えたり、FAカップでプレミア勢(二戦目でニューカッスル、四戦目でガナーズ)とのマッチアップがあったりで少々苦戦させられたものの、格上相手には弱小特有の戦い方で何とか勝ち上がっている。

 ただ選手層が薄い上にほぼ自動進行に任せていることもあり、リーグ戦の方の戦績が芳しくなく、チームの練度も上がらないし、士気も低い・・・。12月の頭の時点で17勝10敗9分の10位で得失点差だけはリーグでダントツの+26だったりもしますけど、上位はほぼ負けていない、下位は負け越しと二分化しており、昇格枠プレーオフ進出は諦めております。

 何が問題かというと得点の大半がNwankwo Kanu(現時点で得点ランク1位)とFrancis Jeffers(同6位)の元ガナーズ・コンビのもので、もう1セット(前線は故障し易いのでターンオーバー制)のCarsten JanckerとMarcus Tudgayコンビの得点が少なすぎることだったりします・・・。前者はアシスト数(前で受けて走り込んで来たCMが決めるパターン)が多く、貢献度は高いのですけどもう片割がイマイチと。

 現時点での補強必要箇所は前線の上背のある選手を活かす為にも良いサイド攻撃の形を作ること(SMFかSBが攻撃参加出来るように)と前線にやはり違ったタイプ(足が速くてそれなりの決定力)の選手というところ。欲を言えば、GKがポカりすぎるし、育成するには年齢が行き過ぎているので若くて伸びシロのある選手(強豪国のユース代表クラス)を確保できたらというぐらい・・・。

オファー提示予定リスト

GK Emliano Viviano(五輪イタリア代表)

DF Lauren Bisan Etame-Mayer(元ガナーズ)
  Paul Konchesky(元イングランド代表)

MF Liam Miller(元マンU)
Kevin Kilbane(アイルランド代表)
  Eugen Polanski(元ドイツU21代表)

FW Julius Aghahowa(回る漢w)
  Emile Lokonda Mpenza(元シャルケ・再オファー)

 この辺りを確保できたら、今期の最大の目標のFAカップ(来期のUEFA杯参戦権)制覇と来期の昇格を見据えて悪くない一年で終えられそう・・・。問題はチーム内での監督評価がかなり低いので解任される可能性もあったりすること。