FIFA09
理想と現実といえばそうなのだが、1860ミュンヘンでマネモ開始したものの、思うように移籍交渉が進んでいない。オファーを拒否られる理由で最も多いのが「自分のキャリアにとってマイナスになる移籍は嫌だ」と・・・。二部の戦力的には中堅というクラブでは魅力が無いらしい。スタジアムレベルが高めなので冬市場までにはまとまった予算が・・・というのが当初の目算だったが、現実は在籍選手の契約更新、育成組織の底上げで思ったほどにはまとまった金額にならなかった。
冬まで粘りに粘って編成しての一年目の構成が以下である。
GK イェスパー・クリスチャンセン
ロン・ロベルト・ツィーラー
DF ミシェル・サルガド
クリスチャン・レル
アンドレアス・ヒンケル
リュボミール・ミハリク
イバン・カンポ
ヌーノ・ヴァレンテ
MF ディトマー・ハマン
スヴェン・ベンダー
ラルス・ベンダー
ヤリ・リトマネン
パトリック・ベルガー
アングロ
クリスティアン・リステシュ
トーマス・ミュラー
アンドレアス・オッチル
FW カルステン・ヤンカー
ベンジャミン・ラウト
トーレ・アンドレ・フロー
ヴラティスラヴ・ロクヴェンツ
中盤はボランチが多め、最終ラインはセンターが二枚だけ、前線は高さはあるけれど速さは無い(ミュラー前線起用で乗り切る)、何よりもヤンカー以外の決定力が低い(フローの決定力の低さは劣化だと思うがロクヴェンツ(ヘッドだと高決定力)、ラウトの低さはガチ)と。接線になった試合は勝ちきれないだろうと予想しているが、冬の市場後にシミュレート進行させたらリーグ戦10戦連続勝ち星無しという状況(他が潰しあってくれているので相変わらず上位で一位との勝ち点差もそれ程ではない)に絶望している。
前線に圧倒的な高さは無くともそこそこ速くて決定力もマズマズの選手(ルポリ、ハルニク、ラファエル辺り)が居れば・・・と思うと共に、デカクてマズマズの速さと決定力を持った選手(ツィックラー、マイアーホファー、ストレラー、ハリステアス)にオファーをかけまくった挙句に全員上記の理由で拒否られたのが何気に痛い。何とか今期はカップ戦に照準を合わせつつ、昇格圏内を勝ち取り、来期は前線のバラエティ強化(ターンオーバー制でいくのであと二枚)、中盤は人員入れ替えとサイドの専門職、最終ラインは真ん中を二枚、左に一枚ぐらいは補強し登録人数は25人程度保有しないとUEFA杯参戦してもツライかなと。