サッカー試合観戦

 ミラノ・ダービーを観ている。前半途中で展開もスコアも予想通り、実力差がそのまま出ている印象を受けている。この一方的な展開はそkっくりそのままフロントの無能さを物語っているとしか思えません。ミランの攻撃といったら最終ラインのちょっと前辺りから前にロングボールを送り込む(ボッリエッロに当てようにもサムエルに十中八九競り負ける)ぐらいでなす術も無い。

 この一方的な試合展開を観ても、馬鹿ハゲはつい先日(開幕戦勝利後)のように「ミランは現有戦力でスクデットも大耳も狙える」とか高らかに公言できるだろうか?傍から見ても、戦力差は明らかスクデットは勿論、CLなんて下手したらGL敗退もありえる(マルセイユは新加入選手がフィットすれば一位通過も有り得る)ということに気付いてもらいたい・・・。

 といっても、既に市場が閉まるまでの時間は殆ど無い。今更危機感を抱いてくれても、もう手遅れか・・・・。

 新人監督のレオナルドには申し訳無いが、今のミランは戦力的にはここ数年で最弱である。そんな戦力しか与えず、ひたすら自分好み(使い辛く、パフォーマンスが安定しない)の選手を獲得し出場させろ(数年前の十二分な戦力であれば、そういった要求をしても大勢が崩れることは無かった)と言い張る馬鹿ハゲを恨んでくれ・・・。

 あの戦力でベップのような結果を求めること自体が酷である。相対するチームの監督が入れ替わろう(今のインテルは凡人監督に指揮されようが強い)が結果をひっくり返すことは無理なのではなかろうか?