FIFA10

 マネモやシステムの不満を挙げ出したらキリがありませんが続けております。

 ノッツ・カウンティで始めて、プレシーズンマッチをこなしながら移籍市場で動いております。基本的には前作に同じく、余剰戦力を切って使えそうな選手だったり、再生したい選手を買うパターンは変わらずですが、四部のクラブともなると財政状態が半端なくヤバイです。

 選手獲得には交渉人レベルが低いこともあり、待遇(=週給)をかなり良く設定(前所属クラブの1.5倍ぐらい)しないと蹴られます。交渉成功率数値なるものが参考程度に表示されてますが、85パーセント以上の数字を出しておかないと相手クラブへの移籍金(市場評価額に一割か二割増ぐらいで良いみたい)では合意しても選手に蹴られます。

 ノッツの基本システムはフラットの4−4−2であり、戦術もデフォのままだと最終ラインがボール奪取したら如何に速く前線に届けるかのバケツ・リレー的な試合(組立がロングボール、チャンスメイクはリスキー、クロスは多め、シュートも多め、守備はハイプレスしつつカバーするように・・・というプレミアでよく見かけるスタイル)をしろということですが、前線は上背がありません、決定力もありません、スピードもありません。中盤はパス能力の高い選手がいません、そして、真ん中で守備を頑張ってくれそうな選手(ボランチ・タイプ)もいません。こんなのでどうやって戦えというのでしょうか?

 プレシーズンマッチでガラクタコ(0-3)、リガポ(0-4)、ベンフィカ(0-0)と戦っても防戦一方で攻め手がありませんでしたし、その後のチャンピオンシップ(英二部)のシェフィールドU相手にも苦戦(2-2)してしまい、本当にやっていけるのか不安になってきた・・・。

 とりあえず、中盤の真ん中で守備が出来る人とパス出しが出来る人を各一名は欲しい、前線には決定力の高い選手と前で的になれる選手が必要、最終ラインも数年後への投資として有望CBを一人ぐらいは獲得したい。

 恒例のネタ選手はオーストラリアでプレーしているロビー・ファウラーにする予定、決定力の高さはウリだが、劣化のせいでスピードとフィジカルには全く期待できない為に120万ユーロ程度で話がまとまると踏んでいる。

 クラブにいる唯一の一流選手の元イングランド代表のソル・キャンベルの扱いにも窮している。能力は凄まじく高い(既存選手の平均OVLが55ぐらいの中で79と際立っている)が週給も(このレベルのクラブでは)有り得ないぐらいに高く、並の選手の10人分程度は払わねばならないようだ・・・・。

 契約年数も残っていることだし、クラブの中心選手として維持していくか、売り払って有望株を5人ぐらい獲得するのかで迷っている。

・オファー予定
FW
 ロビー・ファウラー神(元イングランド代表)→ネタ要員、高決定力
 フランシス・ジェファーズ(元イングランド代表)→劣化気味も安い
 サムエル・ディ・カルミネ(元ヴィオラ)→前線の的要員

MF
 ルカシュ・マレチェク(U20チェコ代表)→育成要員
 マルコス(ビジャレアルB)→守備要員
 マッズ・ラウドルップ(U20デンマーク代表)→パサーとして育成する
DF
 パベル・ドレクサ(U20チェコ代表)→育成要員